インテリアコーディネーター試験に限ったことではありませんが、勉強をしていると必ず
「ここ苦手だな・・・」という部分が誰でも出てくると思います。
そして、このインテリアコーディネーター試験だけに絞ると、割と苦手な分野はみんな一緒だったりするわけです。
今回は、そんな苦手分野に関しての記事を書いていきます。
✔︎ 当記事の内容
・インテリアコーディネーター1次【苦手な分野はみな一緒】
・苦手分野を対策して攻略!【付箋を貼っておこう】
・自分にはもう無理だ・・・と思うタイミングが来たら…
インテリアコーディネーター1次【苦手な分野はみな一緒】
さて、まずは結論ですが、インテリアコーディネーター1次試験の範囲において
「みなさん苦手な分野は割と一緒です」
もちろん一概には言えませんが
ちなみに、受験をした時の自分で言うならば、下記は苦手でした。
まぁ、パッと思いつくだけでもこれだけ出てきたので、実際には苦労した分野はもっとありましたね!
逆にみなさんが得意な分野は、「デザイナーズチェア、色彩、人間工学、ブラインド、観葉植物、照明・・・」
まぁ、この辺りが多いのではないでしょうか??
というのも、普段の私生活と関わりがある分野は「イメージ」がしやすいので、みなさん頭に入りやすいのだと思います。
逆に、苦手な分野も「イメージ」さえ湧くようになれば、「苦手意識という概念」も薄まっていくことでしょう。
では、そのためには何をするかというと・・・
「インターネットで画像検索をする」。
この作業が大事になってきます。ここはかなりポイントとなる場所ですよ!
私も同じ単語をよく忘れて、「ほんと忘れっぽいな〜」とか思いながら3回くらい調べている単語もありました(笑
これを繰り返すことで、合格後にも結構忘れずに覚えているものもあって、仕事にも活かすことができます。
苦手分野を対策して攻略!【付箋を貼っておこう】
みなさんが試験を受けるまでに、テキストはおそらく何周か読むことになると思います。
まず、「インテリアコーディネーターハンドブック」を持っている方は分かると思いますが
あの本は重要ワードに何も施されていません。(しかも文章構成がものすごく読みにくい…)笑
すなわち、自分でアンダーラインを引いて、オリジナルの教科書を作り上げていく必要があります。
そして、これから書くことは問題集でも言えるのですが
こんな時こそ「付箋」の出番です。
始めはある程度多くて構いません。問題集で2回連続で間違えた箇所や分野、自分の苦手なポイントには貼っておきましょう。
そして、自分の頭に入ったと思った時点で剥がしていく。試験前には付箋なしの状態で挑めればバッチリですね。
余談ですが、私の場合・・・
自分で言うのもですが、1次試験は何としても合格したかったので、かなりの勉強をしていました。
なので、自分の苦手な分野や問題のページを頭で覚えていて、付箋なしでも問題ありませんでした(笑
なので、上記のように書いておきながらも実は付箋は使っていません。
ただし、付箋に関しては、実際に合格されている方の勉強法でもありますから、大いに参考になるアイデアだと思います。
<2022年1月に加筆> iPadを持っている方は使わないと損しています・・・
iPadを持っている方は多いに活用することをおすすめいたします。
自分で苦手ノートや各分野のオリジナルノートを作成が可能です。
また、iPadのアプリが自分の書いたノートから出題もしてくれます。
(説明が難しいので、気になる方は下記の動画でどうぞ)
自分にはもう無理だ・・・と思うタイミングが来たら…
試験が近づくにつれ勉強のモチベーションが下がったり、過去問でも7割程度の正答率でウロウロしてしまうと、誰でも不安になります・・・。
そして、
そこで、勉強を辞めてしまうのは勿体なさすぎるし、かと言って惰性で学習をしても頭には入ってきません。
少し勧誘的な書き方に聞こえてしまうかもしれませんが、そう言った部分に不安を感じる方は
私の講座に入会して欲しいから書いてるとかではなく、大体の方が必ずやってくる事象なので、自分でメリハリをつけてコントロールできる方はいいのですが、不安な方はおそらく講座を受けた方がいいでしょう。
しかも「年内のストレート合格」を狙う方なら余計に受けておいた方がいいです。
講師側の意見からすると、試験ギリギリで「駆け込んでくる方は必ずいる」と分かっているのですが、日数に余裕がないと、こちらも自信をもって「大丈夫ですよ!」と言えなくなってくるので、その辺りは頭の片隅にでも入れておくと良いかもしれません。
無理と思ったらプロにサポートしてもらう!(早めの方が絶対にいいです)
お金はかかりますが、1年を棒に振るよりはマシかと思います。
私のサロン以外でも「ハウジングインテリアカレッジの通信講座」などもおすすめです。
まとめ
今回は苦手分野について書いてきましたが、「自分が苦手な場所は周りも苦手。」と思って、苦手を少しでも克服して、一歩リードしてやる!くらいの気持ちで臨めば大丈夫です。皆様の学習が良い結果となって現れることを心よりお祈りしています。
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