インテリアコーディネーター1次試験「独学の難関!インテリアの歴史」

 

今回はインテリアコーディネーター1次試験の歴史分野についてを書いていきます。

 

すでに勉強を開始されている方なら解ると思いますが、

 

何と言っても「覚えることが多い分野」になります。

 

覚えることがあまりに多いので、短期間で覚えようと思わずに時間の余裕をもって取り掛かりましょう。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・インテリアの歴史は覚えること多し、出題割合は少なし

・自分なりの語呂で覚えるのが効率的

・どうしても覚えられないのなら・・・

 

 

 

インテリアの歴史は覚えること多し、出題割合は少なし

 

インテリアの歴史は冒頭でも書いたように「覚えることが多い割に出題が少ない」分野です。

 

とはいえ、2、3問(1問につき4つの問いがあります)は出るでしょうから、やはり落とせない分野なんですね・・・。

 

これを私は「勉強コスパが悪い」と勝手に言っていますが、合格するには落とせないところになります。

 

念のために書いておきますが、この試験は当てずっぽうでも1/3の確率で正解になります。

 

が・・・

 

それはなかなか当たりません。

 

なので、○○の分野は捨てて、他の分野を頑張ろう。という考え方は通用しにくいです。そもそも、インテリアコーディネーターを目指すのであれば、満遍なく勉強をしっかりしてほしいかな。と私は思います。

 

 

そう、1次試験突破の「上位3割に確実に入る」というためには、勉強コスパの悪い分野でもしっかり覚えきる覚悟で臨まなければならないのです。

 

ちなみに、歴史分野の最後のデザイナーズチェアもなかなか大変です・・・。

 

 

✔︎ デザイナーズチェアも学習コスパが悪い・・・

動画での解説もしていますが、この試験の一番の低コスパは「デザイナーズチェア」ではないでしょうか?!

とはいえ、イス好きな方は多いので、結構周りも勉強してきます。

焦らずに、自分なりの学習方法で一つずつ覚えていきましょう。

 

✔︎ 参考

>>デザイナーズチェアの解説動画はこちらです。

 

 

さて、それでは次の章では動画と共に、歴史分野の「重要ワードの覚え方」をアドバイス致します。

 

 

自分なりの語呂で覚えるのが効率的

 

覚えることが多すぎて、なかなか頭に定着しない・・・。

 

そんな時は、自分なりの語呂合わせで覚えてしまいましょう。

 

学生の頃に世界史や日本史が得意だった友人も以下のように言っていました。

 

「自分が覚えられれば何でもいい!とりあえず、試験でいい点取れればそれで良し」

 

この試験でも、とりあえず目先の目標は合格する事。どんなくだらない語呂でも構わないので、覚えやすいものを考えてみましょう。

 

 

✔︎ 参考 (語呂の紹介:動画解説)

 

あくまで私的になりますが、以下の動画で「インテリアの歴史【近代】」についての語呂を紹介しています。

 

まぁ、くだらないですが、自分では割と覚えています。よければ参考までにどうぞ。

 

 

 

ちなみに、私が受験した際にお世話になった本も一つ紹介させてください。

 

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覚えにくいものもありますが、感動するくらいに覚えやすいワードもあります!笑

 

中古でも構わないので、1冊購入し、試験後に来年の受験者さんにお譲りするとコストパフォーマンス高しです。

 

 

どうしても覚えられないのなら・・・

 

歴史分野に限らずですが、どうしても覚えられないということは

 

それは、あなた自身に今の勉強スタイルがハマっていないということかもしれません。

 

今まで「読み」を主体に学習を進めていたのであれば、「書く」に切り替えるなどの方向転換をしてみると結果が変わるかもしれません。

 

自分が苦手だな・・・と感じたのであれば、それを改善するサイクルを実行する必要があります。それも大胆に行ってみてください。

 

または、講座を受講するのも手です。

 

✔︎各スクールを受講するメリット

 

私の講座の入会率を上げるために言っている訳ではなく、各スクールなどはオリジナルの問題を必ずもっています。

 

正直、過去問などは何回か解いてるうちに答えを覚えてしまうので、常にフレッシュな新しい問題に触れておけることが大事だと思っています。

 

つまり、インテリアコーディネーター1次試験におけるスクールの役割・価値というものは

 

「本番を想定したフレッシュな問題を、受験生に常に提供できる環境」

 

というのが大きいと思います。

 

そこに質問できる環境であったり、サポート体制がおまけで付いているという感じでしょうか。

 

大事なのでもう一度言いますが、スクールに通う本質は「常に本番を想定した問題を提供してもらえるかどうか」なのです

 

極端な話、講師がいなくても「良い問題と解答・解説の3点セット」があれば十分に効果的と言えます。

 

 

あくまで私的な意見ですが、スクールに通う本質をしっかりと知った上で受講されるのがいいですよ。

 

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まとめ

今回はインテリアの歴史分野についてを書いてきました。ほんと、投げ出したくなる位に覚えることが多いですが、焦らず自分のペースで学習し、どうしても覚えられない時は学習の大幅な方向転換をしてみてください。

歴史分野の講義動画も下記に載せておきますので、よければどうぞ、(第3章②は有料会員様のみなので、ここでは掲載できません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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