この記事は2023年9月17日に執筆をしています。
早い方ではすでに試験を受け終えていますが、ここで最終的な
1次試験についてのポイント / 試験前の勉強法 を書いてみたいと思います。
✔︎ 当記事の内容
・CBT方式で予想される出題の難易度について
・1次試験前にしておきたい勉強とは
・1次試験を受け終えたあとのこと
CBT方式で予想される出題の難易度について
私自身は受けていないのでなんとも言えませんが、おそらく「基本問題が多く出る」と思います。
というのも、以前から言及していましたが今回の試験は「全員が違う問題を解く」からですね。
つまり、結論・・・
出題の難易度はそこまで高くないと予想をしています!
※個々人での感じ方はそれぞれなのであくまで相対的な意見です。
なので、無理して難解な問題を探して解いたりしなくても大丈夫ですよ!
テキストに載っている基本ワードをしっかり覚えましょう。
> CBT方式の受験当日の流れはこちらの動画にて解説をしております。
合格ラインは?
おそらく、合格のラインもやや高めで75〜80%の正答率の間ではないでしょうか??
数年前までは、75%取れていればほぼ合格でしたが、ここ1〜2年はややボーダーラインが上がってきています。
ただし、それに伴い「基本的な問題」が多くなってきている印象です。
1次試験前にしておきたい勉強とは
何度もこのブログの記事やYouTubeなどでも発信してきているのですが、試験前までにしておくべき勉強は
「自分の苦手を一つでも克服しておくこと」です。
この試験は以前からシンプルです。
では、そのためにどうしたらいいのか?
それはテキストに書いてある基本的な内容を一つでも多く身につけること。
試験ではテキストに載っている問題が8割以上、難解な問題が2割程度というイメージです。
では、試験前の具体的な勉強法ですが下記です。
・今までで間違えた問題を再度解き直す
・一問一答などでスピーディにチェックし、間違えた箇所は再確認をする
・テキストをパラパラと読み進め、「あれ?忘れていそう…」という部分の復習/確認
・慣用色名、デザイナーズチェア、陶磁器の種類など単純暗記の分野も多く取り入れる
・これまでの自分の勉強に自信をもつ
ポイントは、マニアックな問題はこの時期では飛ばしてしまうということです。
例えば、ハウジングエージェンシー社の「過去問 徹底研究」であれば重要度の「星1つ」部分は普通に飛ばします。
この試験では決して100点を目指すわけではないので、「各分野の基本」をしっかり覚えていけば大丈夫です。
✔︎ 当サロンの模擬試験もおすすめです
当サロンの模擬試験は、今年も出題されそうな基本問題をメインに作成していて、サロンメンバーはこの試験を最終チェックで受けています。
■ 詳細・お申し込みはこちらです。
1次試験を受け終えたあとのこと
今年は非常に厄介で、問題用紙を持ち帰ることもできなければ、自己採点もできないのでは・・・?と思います。
つまり、今年以降の受験者さんは「この後、2次試験に備えて勉強をするのか、しないのか」で非常に迷うことになるでしょう。
ただし、注意をしていただきたい点が下記の通り。
なので、早く取り掛かることが大事です!!
2次試験は、1次以上に個々人のレベルの差が出やすいので、「はぁ〜1次試験終わった」と一息つく間もないのです。
抽象的なアドバイスとはなりますが、1次試験でそこそこの手応えを感じれた方は早めに2次試験の勉強へ入りましょう。
それにしても、結果発表も11月後半なのでなかなか受験者にとっては厳しいですよね…。
まずは過去問と製図道具を用意しましょう
2次試験の勉強に入るにあたって、過去問と製図道具を用意しましょう。
製図道具や過去問はこちらのページでご紹介をしています。
さらに、いきなり描く練習をするのは難しいので、下記の基本動画をご覧いただいてから練習に入っていただければと思います。
上記の通りでございます。
今年のCBT方式ですと、1次試験を終えたあとも結果はどうであれ、2次試験の勉強に着手していくしかないでしょう。
なかなかモチベーションの維持も大変かと思いますが、まずは頭を2次モードに切り替える必要がありますね。
まとめ
試験も1週間前とかになってくると、一気に不安感が襲ってくると思います。しかし、そんな時はここ数ヶ月の自分の頑張りを思い出してみてください!
1次試験は割と「学習努力に比例して結果もついてくる」傾向があります!もちろん、それでも不合格になってしまう場合もありますが、2次試験ほど悲運は起きにくいですよ。
この読者様の1人でも多くの方が合格できることを願っております。
「今年で合格!!」を叶える 2次試験講座を開講します 〜1次試験終了キャンペーン!!を開催中です〜 10/14〜10/31までのお申し込みで、各コースとも添削回数「1回プラス」[…]