【2022年版】インテリアコーディネーター1次試験で合格する人の特徴

2022年のインテリアコーディネーター1次試験もあと5ヶ月を切ったということで

 

今現在、僕自身が思っている

 

「1次試験を合格される人の特徴」を書いてみたいと思います。

 

ちなみに、申し込みはまだですがインテリア産業協会のHPもこちらにリンクしておきます。

 

 

✔︎ 当記事の内容

・実はインテリアコーディネーター1次試験はとても難易度が高いということ

・発表されている数字は目安ということ

・YouTubeなどの動画学習の効率UPをする方法

 

 

実はインテリアコーディネーター1次試験はとても難易度が高いということ

 

 

まずは、インテリアコーディネーター1次試験はとてもハードルの高い試験です。

 

 

理由は下記の通り。

 

・範囲が膨大すぎる

・勉強の期間が長すぎる

・上位3割の人しか合格できない

 

 

問題ひとつひとつが難しいわけではないのですが、範囲が広すぎる上に、半年近くの勉強期間を維持するだけでも相当ハードな試験です。

 

ゆえに、ほとんど苦痛もなく勉強の継続ができるという方は、そもそも「試験」というものに向いている性格(タイプ)だとも思います。

 

僕自身も、一つのことにハマるとどっぷりハマる性格なので、これまでブログ記事も数百本、YouTube動画も100本以上、音声ラジオも70本以上は更新をしています。

 

そういった意味では、「自分の好きなことであれば継続ができるタイプ」なんだと思います。

 

少し話がそれてしまいましたが、まずは「勉強の継続」というものがとても大事になってきます。

 

 

✔︎ 勉強方法は自分の中で2通りつくると乗り切れる

 

 

継続が得意な僕でも、さすがにインテリアコーディネーター勉強が嫌になった時期はありました。

 

 

そんな時にどうしていたかを解説します。

 

それは

 

勉強方法を2種類以上用意しておくこと。これだけです。

 

 

具体的にどういうことかというと、自分の中のルールで

 

「通常勉強」と「軽めな勉強」とをつくっておいて、普段は「通常勉強」。どうしてもやる気のないときは「軽めな勉強」とに分けていました。

 

 

さらにまとめてみます。

 

✔︎ 通常勉強は積極的な学習です

・ハンドブックなどテキストの読み込み

・過去問をガシガシ解いていく

・ノートにまとめるなど

 

✔︎ 軽めな勉強は筆記用具をもたない位にゆるい学習

・一問一答をサラッと解く

・付箋を貼った箇所の確認

・音声学習(YouTube含)

 

このように、勉強にも緩急をつけてあげると継続しやすいと思います。

 

かなり無理をしながら「義務感」で勉強をしている人もいるかと思いますが、毎日集中力を80%以上キープというのは難しいです。

 

なので、自分に無理のないペースで緩急をつけながら進めていくのがおすすめです。

 

ちなみに、サロンのメンバーさんにはしんどいと感じている日は「音声を聴きながら、スライド資料をみてください」と伝えています。

 

このような少しライトな学習も上手に取り入れることで、学力は落ちにくく、また継続もしやすくなります。

 

 

さまざまな発表されている数字は目安ということ

 

 

よくユーキャンなどでも学習目安の時間などが書かれていますが、そういったものは意識しない方がいいと思います。

 

 

これから勉強を開始される方も、まずこういった目安の時間が知りたいかと思いますが、

 

 

その目安の時間内で足りる方もいれば、全然足りない方もおられます。

 

 

そもそもとして、その目安時間を7月に達成したとしても試験は10月ですよね?

 

結局のところ、必然的に試験日までは勉強を続けなければならないんですね。

 

なので、どれくらいの勉強が必要?と問われれば

 

 

あなたの学習開始時期〜10月の試験までの日数です。という答えになります

 

 

つまり、2月に始めた方であれば「8ヶ月間」。6月に始めた方は「4ヶ月間」です。

 

なので、基本的には「◯時間」などという目安は幻と思いましょう。

 

今から試験日までが学習の継続期間となります。

 

 

✔︎ 勉強の時間がない・・・という方は可視化してみましょう

 

「勉強したいけど、どうしても時間がない・・・」

 

こう思われている方も多いかと思います。

 

こういう場合は、1度自分自身の1週間のスケジュールを簡単に書き出してみるのがオススメ。

 

 

必ず、仕事の休憩時間、移動時間、家事の時間、スマホをみながらくつろいでいる時間などなど・・・

 

 

上記のような細切れ時間は存在すると思います。

 

 

その時間も下記の章で解説する音声学習などを取り入れると効果がUPします。

 

ただし、音声学習のみで合格できるほど甘くはない試験です。まとまった時間では必ず過去問などを解くようにしましょう。

 

さらに、それでもどうしても時間がない!という方は、勉強する時間をみずから作らなければなりません。

 

この場合、「生活の中の何か」を辞めるなどして時間を作らなければならず、挑戦するには何かしらの犠牲は伴う覚悟は必要です。

 

✔︎ 勉強も可視化することで進捗がわかるように

 

こちらは詳しくは以前のYouTube動画で解説をしております。

 

自分が実際に学習した範囲を「日ごと」に付けておくと、可視化できてわかりやすいです。

 

動画でも紹介しているタイムスケジュール表はこちらからフリーダウンロードができますので、ご自由にどうぞ。

 

さらに、今後1週間の学習計画なんかを日曜日に立てておくのも効果的ですね。(いわゆるToDoリストですね)

 

闇雲な学習はやめて、計画的な学習を心がけると効率もUPしますよ。

 

 

YouTubeなど「動画学習」の効率をUPさせる方法

 

 

やはり、合格される上位3割の方の特徴としては以下のような方たちが多いです。

 

 

・ガムシャラに勉強をし、続けられる方

・高効率な学習を理解して実践されている方

 

 

上位3割に入るというのは当然のことながら難しいです。

 

なので、このように「自分自身でガムシャラに勉強が続けられる」ということや、「勉強の工夫」が大事ともいえます。

 

そこで、一つ僕なりの方法ですが

 

 

ライトな学習の時はYouTubeの聞き流しをするという方法がおすすめです。それも速度をUPして再生します。

 

 

YouTubeには速度の調整機能がついているので、標準速度ではなく「少し速いくらいで聞いてみる」というのがおすすめです。

 

例えば1.25倍速で再生すれば、時間も相当短縮ができます。

 

半年間、「標準速度」で再生する人と「1.25倍速」で再生する人とではかなりのインプットの差が生まれてきます。

 

 

そして、高効率な学習をされている方というのは、これを意識的に実践されています。

 

 

なので、インテリアコーディネーター試験のように「勉強期間の長い」学習には、意識的にインプットの方法を模索してみるのが最も効果が出やすいと思います。

 

 

✔︎ 実は僕が出している講義の動画も聞き流しを前提に作成しています

 

僕自身、今年に出した講義は現在2本のみ。

 

しかも、内容は昨年につくった講義の動画をくっつけたものです。

 

それが以下です。

 

 

実はこの動画は「聞き流し学習ができるように」ということも意識してつくっています。

 

なので、家では「観ながら」標準速度で学習をしてほしいのですが、外出時などは速度を上げて音声学習にも活用して欲しいんです。また、家事をしながら10分だけ聴くとかも全然アリです。このように細切れ時間の活用にもぜひ取り入れてもらいたいです。

 

おそらく1週間続ければ音声学習も慣れてくると思いますので、ぜひご活用ください。

 

 

まとめ

1次試験を合格されている方の多くは、やはり「継続」か「高効率」といった学習をとられている方が多いです。

なので、個々で違ってくる「自分と勉強の向き合い方」というのを再考されてみるのもいいかもしれません。変化を加えることで良くも悪くも成果が出ると思うので、そこでまたやり方を変えるのもアリです。

これから試験が近づいていくにつれ焦りも出てくるかとは思いますが、自分のペースを見つけて頑張ってみてください。

 

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よければどうぞ。

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