インテリアコーディネーター1次試験「学習効率を上げる3つの方法」

 

インテリアコーディネーター試験を受験されたことがある方は既にご存知、

 

このインテリアコーディネーター資格試験の勉強範囲は、かなり膨大な範囲になものになります!!

 

そこで、この長期間の学習期間で人と差が出やすいのが

 

「いかに効率よく勉強をできているか…」

 

すなわち、自分的には学習した時間が多いと思っていても、無駄な方法で学習を進めてしまうと合格は厳しいという話です。

 

今回は、あくまで個人差はありますが、これから勉強を進めていく上で、私がおすすめできる学習スタイルを3つご紹介したいと思います。

 

✔︎ 当記事の内容

・範囲の広いインテリアコーディネーター試験は「何度も読んで覚える」

・音声学習は隙間時間に最も活用できる

・単語帳や学習ノートは自分の苦手分野をまとめるもの

 

 

 

範囲の広いインテリアコーディネーター試験は「何度も読んで覚える」

 

実は2020年にも同じようなタイトルで記事を書いていますが、改めて2021年版も書いてみたいと思います。

 

ちなみに、2020年に書いた記事「書く学習スタイルVS読む学習スタイル」の記事はこちらです。

 

また、どんなことを学習していくのかを掴むためには、企業様の資料請求などをしてみるのもいいでしょう。

私のおすすめは「生涯学習のユーキャン」です。まずは無料の資料を請求してみましょう。

 

✔︎ 読む学習スタイルの方がテンポが早い

 

私自身も実際に「書くスタイル」、「読むスタイル」とどちらも試してみたのですが、当たり前な話、「読む」方が断然早く、「書く」方が遅いです。

 

「いやいや、時間の問題でなくて、しっかり書いて1,2回書いていって覚えたらいいんだよ!」というお声もあるでしょう。

 

しかし、私自身も「重要な箇所」をノートにまとめながら進めていきましたが、それでも時間がかかる・・・

 

そして残念なことに、せっかく書いてもかなり忘れるんです・・・!

 

もしかすると、私の学習能力が低いだけかもしれませんが、書いても書いても重要ワードが常に登場するので、なかなか頭が追いつかない感じですね。

 

そして、書いていてもぼーっとしてきて、ただ惰性で書き写しているだけになってしまうこともあります…。

 

こうなってくると、もはや書き写している意味なんかはなくて、非効率な学習時間ということになります。

 

それではどうすればいいかというと・・・

 

教本と問題集を読み進めて、解らない「名詞」や「単語」が出てきたらネットの画像検索で調べる!

 

これ、本当に効果的です!

 

はじめは、きっとかなり検索をしなければならないと思います・・・。

 

ただ、人間の脳というものは

 

形のイメージが沸かないものを覚えるのは苦手です。「人」と同じように「名前」と「形」(人なら顔ですね)がリンクした方が記憶として定着しやすいのです。

 

なので、学習中も分からないワードが出てきたら「画像検索」をする癖をつけてくださいね。

 

 

音声学習は隙間時間に最も活用できる

 

これは当試験に限った話ではありませんが、今、音声で学習をする人がすごく増えてきています。

 

私自身も、興味ある分野のYouTubeの講義を観たりするのですが、最近では「観る」のではなく、「聴く」ことがほとんどになってきています。

 

なので、学習リテラシーの高い方は「ラジオアプリ」などを活用している人も増えていて、日本でもこれからは徐々に音声の波がやってくると言われています。

 

✔︎ 隙間時間や何かをしながらの聞き流し

例えば、講義の動画なんかでも学習することはできます。

もちろん、教本を使っての学習スタイルとは違ったものになりますが、仮に以下のような音声アプリがあったらどうでしょう?

 

・インテリアコーディネーター過去問の出題をしてくれるもの

・各章の大事なポイントを解説してくれる講義

・一問一答(試験範囲からのクイズなど)

 

上記のようなものがあったとして、家事をしながら、出勤中、お昼休憩、などなど・・・

 

うまく時間を使って、インプットができると思いませんか??

 

私は移動中はずっとYouTUbeなどで音声学習やオーディブル(本を聴くAmazonのサービス)で読書をしたりと、最近は音声でインプットすることが普通になってきました。

 

個人的には結構おすすめだと思うので、上記に挙げた3点は私自身が作成し、一部を無料公開、有料サロン会員には全て公開する形で提供したいと思います。

 

YouTubeにて「一問一答」の動画を作成しました。

よければ、「聞き流し学習」としてこちらをご利用ください。

 

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単語帳や学習ノートは自分の苦手分野をまとめるもの

 

単語帳や学習ノートについてですが、結論を先に述べてしまいますが

 

あまり時間をかけすぎない方がいいと思っております。

 

もちろん、個人の学習スタイルがあるので一概には言えませんが

 

外出時に苦手な分野を「いつでも、どこでも手軽に確認ができる道具」として使うのが最適解かな。と思います。

 

重い教本をわざわざ職場などに持っていっても、結局は全部を見ないですよね?

 

それであれば、外出時は自分が苦手な箇所だけをチェックできるモノを作成しておくのがベターだと考えます。

 

ただ、こちらもデザイナーズチェアの外形などを全て手書きしたりするのはおすすめしません。

 

あまりに時間がかかりすぎて非効率なので、教本などに書かれているページを紙にコピーし、それを切り取って貼り付けるくらいがいいと思いますよ。

 

ちなみに、下記の教本には「絵」ですが、デザイナーズチェアの表があるのでおすすめです。

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現在、サロンにて一発合格講座を開講中です。よければどうぞ。

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まとめ

今回は、あくまで私のおすすめする学習スタイルです。全部を真似する必要は一切ありませんが、少しは参考になればと思います。範囲が広いので、あまりに1つの分野に固執しすぎずに、自分の学習テンポでまずは先に進んでください。それを3,4周もすれば少しずつ身についてきますから。

今回の記事は動画でも解説しています。よければどうぞ。

 

 

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