インテリアコーディネーター2次試験「立断面図の描き方」

 

今回はインテリアコーディネーター2次試験で求められる可能性のある

 

立断面図」についてを説明していきます。

 

この立断面図は、過去問を見ていても、「一番出題率の高い問題」で、受験者は必ず覚えておかなければいけない図面といえます。

※とはいえ、36回以降は全く出題されなくなってしまいました

 

それでは、ポイントなどを交えながら見ていきましょう。

 

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これを読んで頂いている皆様の中には、インテリア界は初めてで、周りにも相談できる方がいない…と

悩んでる方もおられるかと思います。何かお悩み事がございましたらお気軽にこちらよりご連絡くださいませ。

 

✔︎ 当記事の内容

・立断面図の基本的な描き方

・立断面図の注意点

・まとめ

 

立断面図の描き方

 

まず、「立断面図」とは平面図にて指定された範囲を正面に見たとき、自分の目に映っている光景(範囲)を描くというものです。

 

具体的には以下の図で解説します。

 

 

今、「赤の点線」を引いた箇所が、「AーAという部分」なのですが、

 

この点線より上に見えるものを全て描いていくという図面になります。

 

現在は、ダイニングテーブル上を赤点線が通っているので、当然、テーブルも書き表す必要があります。

 

そして、今回は、仮ですが「TV」「TVボード」を突き当たりの壁に配置しています。

 

すると、立断面図では以下のようになります↓↓

 

 

この立・断面図ではパースのように距離感(遠近感)を表すことは求められないので、このような「奥行き感のない」描き方になります。

 

また、上の見本は「ダイニングセットとTVボード、TV」しか描いていませんが、本来は平面図では図示のある「建具(窓)」、そこに取り付けられている「ウインドウトリートメント」なども描かなければなりません。

 

このように指定された範囲にある物全てを描いていくことが「立断面図」となります

 

そして、基本的には、左側の壁から描いていきましょう

 

右側から描いていくと描いた部分に手を置かなければいけなくなり、せっかく綺麗に描いた図面も「手汗でぐちゃぐちゃに」なってしまいます(汗

 

ぜひ、左側から回答用紙を埋めていくこと覚えておいてくださいね!

 

立断面図の注意点

 

立断面図を描く上で注意点がいくつかあるので、下記に記しておきます。

 

・断面になる場所は太線で図示すること

・寸法記入忘れ(何も指定されていなくても、天井高は必ず書いておきましょう)

・扉付き家具の開閉器号忘れ

・建具寸法の忘れ

・家具の仕上げなどの記入忘れ

・グリッドミス(高さは300mmのことが多いです)

・巾木は一応描いておくこと

・図面は左側から埋めていくこと

 

そして、この立・断面図、描くのは慣れてしまえばそこまで難しくないのですが…

 

一番気をつけなければならないことは

 

「書き忘れをする可能性が非常に高い図面」ということです。

 

むしろ、少々見た目が悪い家具の描き方でも、寸法忘れなど、一つもミスがなければ合格に近づけるでしょう。

 

なので、この図面では上手い下手よりも、ミスの数で勝負が決まると言っても過言ではないと思っています。

 

つまり、「平面図と立・断面図は、きちんと定規を使って丁寧に線さえ引けば、他の受験者との差は出にくい」と思っていただいて大丈夫です。

 

何回も問題文を読み返して、自分の図面とにらめっこしてみてください。

必ず、描き抜けが一つ以上は見つかります。

 

上記のように、まずはミスを0にすることを大前提とし、あとは「綺麗に仕上げられるように」必ず定規を使って作業をされることを

お勧めいたします。

特に自分が不器用…と思っている方ほど、手抜きは厳禁になるのでお気をつけくださいね。

 

まとめ

基本的に、今回上で述べた注意事項を気をつけておけば、大きな減点をくらうことはないでしょう。

むしろ、一つでもミスを減らすことが合格への道となってきますので、頭に入れておいてくださいね。

もっと詳しく学習されたい方は当サロンの2次試験対策講座をよろしければご受講くださいませ。

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