執筆時の現在は10月3日(日)。
ちょうど試験の1週間前でございます。
今回はそんなソワソワする中で、今からできることを
「過去問で8割程度取れている方」、「7割程度を取れている方」の2つのカテゴリーに分けて解説をしていきます。
✔︎ 当記事の内容
・現在、8割程度取れている方のこれからの学習について
・現在、7割程度取れている方のこれからの学習について
・1次試験 1週間前のまとめ
今回の記事の内容は、私のラジオコンテンツでも解説をしております。音声コンテンツはこちらです。
現在、8割程度取れている方のこれからの学習について
現在、過去問などで安定して8割を取れている方は、これから10点UPなどを目指す必要はありません。
結論
具体的におすすめなのは、1週間前だからこそノートを取ることです。
自分がよく間違える問題や、凡ミスをしやすい問題など、きっとご自身でも解っていると思いますから、それらをノートに書き出して頭を整理するのがいいでしょう。
そして、書いたものが試験で出題されたら確実に点に結びつける!
こういったことを10〜20問こなすことができれば、当日はおそらく2,3点のUPにつながるのではないでしょうか?
8割程度を取れる方はここからの大きな飛躍は必要ありませんから、2〜3点を目標にさらに取りにいく努力をしましょう。
✔︎ 全体を浅く広く見返す
もちろん、ノートを取るだけでは忘れてしまう事も多々あるでしょうから、過去問などを全体的に見返すことは必ずしておきましょう。
いちいち、解答をノートに付けなくてもいいですから、「目で解くスタイル」で確認作業もしていきましょう。
そして、まだ解かれていない方はサロンの模擬試験もおすすめです。
本番同様の50問形式で「基本問題にフォーカス」しております。
980円で、ご購入後すぐに取り掛かれますので、ご興味御座います方はこちらよりご確認くださいませ。
現在、7割程度取れている方のこれからの学習について
次に「現在、7割程度しか取れていない方」は本番でも同じように7割程度のラインにのってしまう可能性が高いです。
結論
まさに、1問の不正解が「合否に大きく関わってくる」と思っておいてください。
それでは、具体的なおすすめの学習方法ですが、
そして、これらの20問は確実に覚え込みましょう。
これだけでも数点のUPに繋がるはずです。
そして、この数点がまさに合否を分けることにも繋がりますので、凡ミスというものは0にすることが大事になってきます。
なので、試験では焦らずにしっかり問題を読み込み、2時間はかけてじっくり解いてみてください。
そして下記のようなひっかけ問題にはご注意ください。
引っかけ問題例)
この試験、毎回が「適当なものを選ぶ」ではありませんので、ご注意です。
✔︎ 過去問などで全体の学習をすることも怠らないようにします
上記の8割程度取れている方の章にも書きましたが、全体学習も必ず怠らないようにしてください。
必ず抜け落ちは出てきますから、少しでも防ぐようにしてくださいね。
あと1週間なので、睡眠時間を1時間削ってでも朝早く起きるなどして、とにかく勉強する時間を増やすことをしてみてください。
ちなみに、その際は試験前日に思いっきり寝て頭をスッキリさせることが大事です!
1次試験 1週間前のまとめ
8割程度取れている方は、確実な地固めをしていく。そして、凡ミスをしないこと。
また、本番の初見問題では8割取れるかは解らないので、確実な2〜3点UPを目指していくこと。
そのためのおすすめ学習法は上記に書いてきた「ノートで書いて覚える」ということですね。
また、7割程度の方はまだまだ最後まで詰め込む努力をしてみてください。
学習方法は、自分が間違えている60問の中から20問をピックアップして必ず正解できるようにすること。
覚え方は短期集中であれば、こちらも「ノートに書く」が最も効率いいでしょう。
そして、どなた様も全体学習は必ず怠らずに試験当日まで続けることですね。
まだの方は、下記のサロン問題もよければどうぞ。
基本を理解しているかがこれで図れます。
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それでは、体調管理には十分にお気をつけくださいませ。
皆さんの合格を心より願っております。
Paul/ 阿部