今回はIC2次試験【アイソメ図 対策】を書いていきたいと思います。
平面図でもそうですが、アイソメやパース、立断面図など、個々の学習の進め方がありますよね。
今回は私が実践していた独学においての学習方法を紹介したいと思います。
独学者の方は参考にしてみてください。
また、スクールに通われている方も、教わっていることが100点満点と思わずに、
合っていないと思えば、独自の学習スタイルを確立してしまうことをおすすめします。
結局、受験するのはあなた自身なのですから。
✔︎ 当記事の内容
・アイソメ図のおすすめ練習法
・(独学者向け)スクールに通う人との「差の埋め方」
・まとめ
私が思う「アイソメ図のおすすめ練習法」
まず、私もそうでしたが、アイソメやパースの練習は苦手でした。
それは、描けるようになっていく過程は楽しいのですが、「とにかく集中力がいる」、「時間がかかるから」です。
描きはじめれば楽しいけど、腰が重くて・・・という方は実際に少なくないと思います。
さて、今回の記事のタイトルでもありますが、
アイソメは「0」(基礎)から始めず「3」(実践)からはじめた方がいいですよ。ということです。
どういうことかというと、アイソメを描くときに、まずは白紙に自分でグリッドを描いて、そこに椅子を描く練習を・・・
このように基礎の基礎から始められる方がおられますが、私は実際のテストで使われるグリッドではじめから練習した方がいいと思います。
具体的には過去問の「第30回」の回答用紙を5枚ほどコピーし、ここにTVボードや箱物家具などを描く練習です。
テレビボードも、自分で自在に棚や引き出しを描けるようになれば、すぐに次なる過去問に取り掛かりましょう。
基礎の基礎をやらずに、いきなり過去問に取り掛かるの?!と思うかもしれませんが、まさにレベル「3」くらいの場所からスタートした方がいいと思っています。
あくまで、【受かるための勉強】というのは、「極力無駄な過程を減らして、重要なところに早くたどり着くということが大事です。」
これらは主観ですが、効率を考えた勉強法としては的外れではないと考えます。
以下の動画で解説します。
スクールに通う人との「差の埋め方」
これらは一概には言えませんが、スクールでは合格するための膨大な宿題が出されます。
そのため、やはり合格率は高いです!!
宿題を出される=全てこなすというのが基本ルールだと思うので、
当然、それを乗り越えた先には基礎知識がしっかりと身につき、「合格」が結果として付いてきます。
ただし、そこまで頑張れる方はいいですが、独学の皆さんは自分でペースを決めて学習しなければなりません。
その際に大事なことは、やはり試験合格を念頭においた学習法で
「合否に関係しない要素の勉強には触れずに、必要なことにコミットしていくこと」だと思っています。
具体的には上の章でも書きましたが、
「練習帳」や白紙に自らグリッドを書いて練習するのではなく、いきなり過去問のグリッドを使用して「何かを書いてみる」ということから始めてみてください。
これが「0」からでなく「3」から始める勉強です。
そもそも、試験ではグリッドが必ず入っていますから、グリッドを描く行為自体が時間の浪費になってきます。
とにかく、合格を目指すのであれば効率の良い勉強を。合格してからでも細かい部分は勉強し直せます。
ということで、今日も明日も、その次の日も頑張っていきましょう!!
まとめ
このサロンは2020年の7月頃からのスタートだったため、学習コンテンツはまだまだ不足気味ですが、来年はかなり充実したサービスを展開していけると考えています。
これからも動画で図面作成〜試験終了後はフリーランスでの仕事獲得法、マーケティングの仕方など、まだまだ色々と発信をしていきますので、これからも宜しくお願い致します。