「インテリアコーディネータ2次試験、図面を書くのは少し慣れてきたけど時間が・・・」
・図面の色ぬりに時間をかけない
インテリアコーディネーター2次試験 【時間内に買き終える3つのポイント】
① 論文は40分以内に終わらせる
過去問などで2次試験の練習をしていると
「あっ、今回もこのペースじゃ書き終えれない・・・」と自分で気が付きますよね??
結論から言いますが
「論文は30分で書ききりましょう」。
おそらく、大体の方が論文の練習をほとんどしないと思うのですが、30分で書ききれる自信がつけば
それこそ「製図に150分当てれるようになる」ので心に余裕が出ますよね。
私は本試験でも、見直しを入れて35分で終わらせることができたので、そのあとの製図は余裕をもって取り掛かることができました。
かかったとしても40分以内に書ききる必要があります。
その為にはどうすればいいのかというと、論文を書く際のテンプレ化をはかりましょう。
※テンプレ化とはテンプレートを作りましょうということです。
書き方とコツさえ掴めてしまえば、誰でも40分以内に書き終えることができるようになります。
②図面の色ぬりに時間をかけすぎない
みなさん見栄えを気にしすぎて、色ぬりを丁寧にやりすぎていませんか??
当然、見栄えは大事なのですが、スクールで教えてもらうような丁寧な塗り方は一切必要ありません。
特に大事なのは鉛筆(シャープペン)で書いたあなたの線の方です。こちらの方が合否に左右するでしょう。
ちなみに、色ぬりのポイントは多少の濃淡などは見栄えもUPしますが、
自分で提案した「家具の材質」と「塗った色の整合性がとれているか」が大切になります。
例)
家具をウォルナットで提案しているのに、明るめの茶で表現する。など
とはいえ、上記の例も決して合否に関係するミスではなく、色彩はそこまでの比重を占めていないと私は感じます。
7分もあれば全て塗り終えられるので、15分以上かけているような方は時短を図りましょう。
③裏技を使って線を引いていく
これから書くことはあまり大きな声で言えないのと、推奨はできないのですが・・・
どうしても時間が足りないという人向けに一応で書いておきます。
図面を書くときに「三角スケール」と「定規」を使い分けて書いている方は時短が可能です。
平面図を書く際、まずは「三角スケールで印をつけてから」、「定規で線を引いてる」と思いますが
可能なところは、「そのまま三角スケールで線も引いちゃいましょう!!」
つまり、定規を使わずに三角スケールで線も引いてしまうということです。
※三角スケールはそもそも線を引く道具ではないということは補足しておきます。
これで5分ちかくは時短が可能でしょう。
まとめ
試験では5分でも「合否を左右するような時間」なので、たかが5分と思わずに、書くのが遅いと自覚している人は何かしらの対策をしていくべきだと思います。私も2次試験は一度落ちたのですが、その次の年の試験までの1年間は本当にモチベーションが下がりました。
少しでも時間をコントロールできるようにして試験に臨むようにしましょう。