執筆現在「2020年(9/16)」は、1次試験に向けて勉強されている方が多いと思いますが、
今から1ヶ月後には合否は分からなくとも、2次試験の勉強をされている方が多いでしょうし、前もって記事を作成しておきます。
きっと、この記事を読まれているあなたの心境は
「やばい・・・こんなの2ヶ月で出来る気がしない・・・」だと思います。
実際に私がそうでしたから、よく気持ちはわかります。
ただ、試験の本質を知ることで、まずは一度心を落ち着けてください。
今回は私も1浪してしまった2次試験について書いてみたいと思います。
インテリアコーディネーター2次試験 合格するポイント
まず、一次試験で「時間が足りなかった・・・」という人はどれ位いるでしょう??
きっと、ほとんどの方は時間内に全ての回答を終えたと思います。
さて、2次試験ですが
「時間内に完成させる」ということが最初の難関です。
まずはここをクリアしない限り合格はありませんので、必ず乗り越えないといけない壁といえます。
さらに、2次試験は
「論文」と「製図」の2課題ですから、どちらも苦手とは言ってられません。
目標タイム(理想)
テスト時間は180分=3時間です。
あくまで理想ですが、下記の時間でクリアすればいいと思います。
論文は40分以内・製図は140分
9月中に「論文の攻略テクニック」の教材を販売しますが、論文が苦手な方は購入して頂くことを本当にお勧めします。
手前味噌ですが、テンプレート(仕組化)され、簡単に書ききることができるので、本当におすすめです。
※論文が早く書けるほど、試験では有利になってきます
二次試験の本質を知る
昨年の2次試験のあとに
「今回の試験は妻の身長が低いことを読めなければいけない!」
みたいなことが少し話題になっていたのですが、これは本当にそうなのか・・・?と私は思いました。
私が思うこの試験の本質は
「いかに、問われたことに対して正確に答えていくか」
だと思っています。なので、今年受ける方も、あえて「裏読み」みたいなことはしなくていいと思います。
適切に問われたことについて記入していってください。
あとは、例えば「キャビネット」という言葉が出てきたとして、
「それをイメージし、書けるか」。
このあたりは個々の知識の問題ですね。
なので、トンチンカンな家具を書いてしまったり、サイズを決められているものを自分のオリジナルのサイズにしてしまったりなどなど・・・
こういうミスは減らしたいところです。
時間内に問われたことを書き切る!これができていれば合格できます。
絵心がない&着彩が苦手・・・という方も大丈夫
「絵心がない・・・」や「着彩が苦手・・・」という方はたくさんおられます。
実際の私もそうでしたし、合格できないんじゃないかと思っていました・・・。
ただ、安心してください。
「隣の芝は青く見えるもの」です。
確かに、ものすごく上手な方はいるのですが、
基本的には
「人の図面は離れて見ているので、上手く見えるもの」なんです。
自分の図面も少し離して見てみてください。
意外と悪くない!ってなりませんか?笑
合格する6割の人も実際、そんなに大差がありませんから本当に安心してください。
とにかく、本質を見誤ることなく、ミスを無くせば、絵心がないと嘆いているあなたも合格できます。
ちなみに、現在、私の方でも2次試験の講座(絶対合格させてみせます講座)を開催中です。
よそと比べるのは良くないですが、正直、かなりのサポート体制が揃っています。
受けてみたいと思われた方は、ぜひご覧くださいませ。
まとめ
今回の記事を読んで「当たり前のことばっか書いてる・・・」と思われましたか?実はそれが本質だったんですね。不安になるかもしれませんが、今できる範囲で最善の勉強をし、試験では問われたことに関して全て回答してください。そうすれば、きっと来年の春にはあなたもインテリアコーディネーターです!