試験を目前に控えた今
みなさんはどういう心境でしょうか??
私も受験した時のことは今でも覚えています。
「半年以上もみっちりと独学していたので、心配だけど、8割近くは取れるだろう・・・」という感じでした。
おそらく、独学で学習してきた方は、周りの受験者の実力を知る由もないので不安だと思います。
当時の自分がそうでした。
そこで、
「今回は当時の試験前の私に声をかけるつもりで執筆してみました。」
私なりのアドバイスを書いてみたいと思います。
インテリアコーディネーター試験直前 【心の準備】
まずは、ここまできたならやるしかありません!!
精神的には、いかに気負わず本番に臨めるかが大事になってきます。
また、1次試験が実施される「10月」は、季節の変わり目で風邪などもひきやすいので、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。
ここまできたなら自分を信じましょう・・・。
ちなみに、
試験会場へ行けば、周りが賢そうに見えるものです。(これってほんと不思議ですが)
ただ、大事なのは「人と比べないこと」。
過去問や問題集などで8割近くの正答率を得ているのであれば、本番でもその力を発揮できるようにするだけです。
当然、運も大事なのですが、本番でも8割を取れれば「1点に泣くこともなくなります」。
2,3点足りなくても、77〜78点なら合格ラインです。
とにかく、1つ1つを丁寧に解いていけば、問題が難しかったとしても大丈夫です!
自分を信じましょう・・・。
本番では見たことのない問題が出てきます
本番では、必ず「今までに見たことのない問題が出てきます」。
私が受験した際も、初見の問題が多くて泣きそうになりましたが、勘で当たっていたり、他の基礎問題を確実にとっていたので、問題なく合格できました。
ここでみなさんに伝えたいことは
「条件はみんな同じ」
ということです。
大体の方は同じ教本で勉強をしていますから、「あれ?こんな問題初めて見るんだけど・・・」と思った問題は、周りも同じように感じています。
これは、インテリア専門のスクールに通っていても同じことです。
スクールに通っても、あくまでそこの先生が予想した問題を解くだけなので、本番でも同じ問題が出ることって低い確率だと思います。
なので、
*語弊がないようにスクールのメリットを書いておくと、
やはり色々な応用問題には触れているでしょうから、市販の問題集よりは数をこなしているでしょう。
また、受講生同士での絆ができるので、みんなで試験に合格するんだ!という意気込みもあるかと。
・初見の問題は1〜2割の出題率
おそらく、見たことのない問題は1〜2割は出ると思います。
なので、勘に頼ったり、多少の運は必要です。
こういった問題は大半の方が「勘」で回答するかたちになるので、本質はいかに
「基本問題を確実に取るか」
なんですよね。
たとえ、本年の試験難易度が高かろうとも、結局のところみんな条件は同じです。
とにかくここでも、自分を信じましょう・・・。
直前でも覚えられる知識と確認しておきたい項目
あくまで主観ですが、私が試験前に改めて確認しておいた方がいいんじゃないか(?)と思う項目をいくつか挙げておきます。
・慣用色名
・チェアやデザイナー
・造形
・焼き物などの名称や産地
もちろん、他にも覚えたいことってたくさんあるのですが、直前にサッと暗記して点数UPに繋がるのはここらへんかな?と思っています。
個々で苦手な分野がはっきりしている方は、自分の勉強をしてくださいね。
私は焼き物をあまり覚えておらず、試験でガッツリ出題された時は冷や汗たらりでした・・・。
・試験当日には受験会場にて予想問題を配布していることがあります。
タイトルの通りですが、試験の当日は各スクールが予想問題(数問です)を配布しているので、それを解いてみるのもいいと思います。
また、試験後には各スクールが無料にて採点をしてくれるサービスがあるので、利用しましょう。
以下にリンクを貼っておきます。
>>ハウジングエージェンシーの解答速報・合否判定サービスはこちら
「素早く自身の合否を知り、2次試験に備えなければマジで間に合わなくなります。」
当サロンでも2次試験向けのサービスを用意しているので、よければご利用くださいね。
もちろん、「無料」で有益情報も出していくのでご利用ください。
サービスの詳細は10月11日内に発表いたします。
まとめ
2020年度も台風がやってきて、ハラハラとした気分にさせられましたが、全ての会場で予定通りに開催されることを願っております。そして、一人でも多くの方の合格を願っております。皆さん自分を信じて頑張ってください!!!