インテリアコーディネーター2次試験では
「平面図、家具図、立断面図、アイソメ図、パース」などなど・・・
色々な図面を練習しなければなりません。
その中でも毎年、必ず要求されるのが「平面図です」。
今回は動画と共にこの平面図についてを説明していきたいと思います。
>>当サロンでは初学者向けに「平面図講座」を開講しております。詳しくはこちらです。
平面図の基本は2週間で覚えましょう
まず、結論として、平面図は2週間で覚えましょう。
とはいえ、全てを理解していなくて大丈夫です。8割がた書けるようになっていればOKです。
というのも、独学で勉強している方は質問できる講師がいないので、
「一応書いたけど、これで合ってるのかな・・・減点にならないのかな・・・?」
というような悩みや不安が生まれると思います。
当時の私がそうでした。そして、私は某スクールで1日集中講座に申し込みをしましたが、模擬試験を2問解いただけで、根本的な悩みは一切解決されずに後悔・・・。
なので、スクールに通ったり、講師をつけるなら早い時点でつけておく方が無難だと思います。
迷いなく進めるという事が一番の近道で、効率化を図れると思います。
・独学で進めていく方にアドバイス
独学で学習していく方は、色々な疑問や不安が生まれるかと思います。
対策としては、「過去問の模範解答をひたすら真似るだけです」。
例えば、私は収納の厚みの書き方や、個々の家具の書き方なども悩みました・・・
「解決策としては、模範解答をひたすら真似て盗む」
これしかありませんでしたね。
それでもなんとかなるので、頑張ってください。
【平面図】焦らずに簡単な家具から書いていきましょう
私の第一回の動画にも載せましたが、まずは四角形を書けばいいだけの家具から始めてみてはいかがでしょうか??
そして、そのあとは一点鎖線のウインドウトリートメントです。
これらの家具が書けるようになったら、次はソファやベッド、インテリアグリーンなどなど・・・
寸法も意識しながら書き進める努力をしてみましょう。
私の講座では受講生に「家具の寸法テンプレート」を配布していますが、このようなものを個人でも作成するなどして活用していくと、学習効率もアップするのではないかと思っています。
今回は過去問の34回を使って講義をしているので、よければご覧ください。
このように少しずつ書けるものを増やしていき、同時に他の図面は「模範解答と解説を読みながら」、まずはイメージトレーニングをしておくのが最適解だと思います。
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これを読んで頂いている皆様の中には、インテリア界は初めてで、周りにも相談できる方がいない…と悩んでる方もおられるかと思います。何かお悩み事がございましたらお気軽にこちらよりご連絡くださいませ。
まとめ
平面図は慣れればすぐに書けるようになりますが、和室などの特殊な部屋は少し時間がかかるかもしれません。2週間が経った頃からは、他の図面とのバランスを考えながら進めていってくださいね。