インテリアコーディネーター資格に合格された方は、また次の資格を目指される方が多いですが
人の話やインテリア関連のサイトを見ていると、一般的には「二級建築士」や「宅建」などが人気のようですね。
この業界「インテリアコーディネーター」、「宅建」、「建築士」の資格を持っていれば、まぁ食いっぱぐれることはありませんね。
そんなわけで、今回は「二級建築士資格」についてを調べてみたので書いてみようと思います。
✔︎当記事の内容
・二級建築士の【受験資格について】:誰もが受けれません
・二級建築士の資格は他業種でも大きく活かす事ができる
・オンラインでも3ヶ月の学習で取得ができるスクールを紹介
二級建築士の【受験資格について】:誰もが受けれません
まず、二級建築士の受験をするにあたって、確認しなければいけない事があります。
それは「受験資格」。
そう、私は該当しないので、そもそも受験することさえできません。
それでは、受験資格に関してを以下にまとめてみます。
・大学、または高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者=受験OK
・高等学校または中等教育学校において、指定科目を修めて卒業した者=建築実務3年以上
・都道府県知事が特に認める者 (建築設備士)=受験OK
・建築に関する学歴なしの者=建築実務7年以上
上記のように、これまでの学歴に対して受験資格が細かく設定されております。
とにかく、私のように建築実務のない人間は、建築業界において7年間働かないと受験資格さえ与えてもらえません。
逆に言うと、大学や高等専門学校において、「指定科目」と言うものを修めている方であれば、持っておくと自分の強みになりますね。
なので、現在お勤めされている社会人の皆様は、今から専門学校に通って「指定科目」を修めるか、建築実務経験を7年以上積むしかないようです。
二級建築士の資格は他業種でも大きく活かす事ができる
これは資格を持たれている方からの話ですが、工務店であったり、ハウスメーカーでは「二級建築士」を持っている人はゴロゴロといるそうで、「持っていて当たり前」のように扱われてしまうそうです。
当然、その上の1級というものがありますから、上には上がいますよね…。
では、どうしたら一番賢い働き方なのかを問うと
「二級建築士が在籍していない会社・業界を狙うとよい」とのことでした。
具体的には以下のような職場です。
・不動産販売会社
・リフォーム会社
・町の工務店
・建物のメンテナンス会社
・住宅設備機器・建築資材のメーカー
などなど
つまりは、実際の設計なんかとはかけ離れてしまうこともあり得るが、「二級建築士という資格のみ」で採用されることもあるそうです。
とはいえ、せっかくなら設計までしたいですよね。
私なら、勢いで1級建築士まで目指しますかね。
このように国家資格であることから、インテリアコーディネーター資格よりは、就職に有利に働くことは間違いなさそうです。
✔︎ 個人事業であれば、二級建築士を目指す方に向けて「個人レッスンの実施」なんかも有りだと思います。
オンラインでも3ヶ月の学習で取得ができるスクールを紹介
2級建築士の資格を取るにしても、私はやはりオンラインで教えてもらえる環境のスクールがオススメです。
今の時代、私は通って学習するよりも「時間の効率化」を図った方がいいと思っています。(もちろん、人によって異なりますよね)
そこで、今回おすすめするスクールはハウジングインテリアカレッジの通信講座です。
こちらのスクールは「インテリアコーディネーター」の指導もされているのですが、通信教育にとても力を入れられています。
「インテリアコーディネータースクール」としては競合になってしまいますが、私は「二級建築士」に関してはビジネスができないので、こちらのハウジングインテリアカレッジの通信講座さんをおすすめさせて頂きます。
●おすすめの理由●
・インテリアコーディネーター資格試験だけで37年間の歴史、2級建築士だけでも20年間の歴史があるスクール
・リアルタイムのオンライン授業が充実(質問は授業中いつでも可)
・動画と添削にかなり力を入れている
・価格が安くて明瞭
このような形になっております。
特に価格に関しては安くてびっくりしました。
私のような個人スクールでないにも関わらず、10万円を切る価格設定はおどろき。
具体的には以下の通り。
受験資格がある人はせっかく「受けるためのパスポート」をもっているのですから、チャレンジして自分の肩書きに加えるのがおすすめです。
下記のバナーリンクからもハウジングインテリアカレッジのサイトへジャンプできます。
お問い合わせやお申し込みの際にご利用くださいませ。
まとめ
今回は2級建築士についてを解説させて頂きました。これからは「資格」というものを上手に活かして、自分のビジネスに繋げていくことで、個人でもしっかりと売り上げを立てて行くことができるようになると思います。なので、皆さんが普段申し込んでいるサービスも、その「本質」を見てみてください。きっと、自分のビジネスへと活かせることが少なからず、必ずありますよ。
執筆時の現在は2月17日。 2020年度のインテリアコーディネーター試験の合否発表の日です。 ネットで合否を確認された方が多かったようで、たくさんの声が私にも入ってきま[…]